将来いくら必要?~平均なんて幻想だ~
「老後に必要なお金、平均は~」
「平均3000万!!」
そんな見出しが
将来必要な金額は、個々人のライフスタイルで大きく変わります。
豊かに生きたいのでしたら、その分貯蓄や資産は必要になりますし、
逆にミニマル、シンプルに…ということでしたらそんなに負担をかけずに準備できます。
いくら準備すれば安心?
将来かかる固定費や生活費を算出してみましょう。
家計簿をつけている方でしたら、概算で出せると思います。
大まかに下記が算出できればまずは大丈夫かと。
- 住宅費
- 食費
- 水道光熱費
- 通信費
- 諸税金(住民税etc)
- おこずかい
より豊かに…という方でしたら、上記リストにいくらかを計上してください。
それがあなたの将来で1年に必要な額です。
個人資産を準備する前に
まずは公的補助の面からみてみましょう。
厚生年金を支払っている方は、節目の年で「年金定期便」が届きますので、
そちらで概算を確認してください。
「捨てちゃった…」
そんなあなたもご心配なく。
大まかな概算でしたら、年金サイトから参照できます。
または、こちらから確認できます。 ねんきんネット
でましたか?
ちなみに自分の場合はこんな感じでした。
※あくまで現在値なので変更有
僕の場合、老後までに2500万が必要。厚生年金が全くないとしたら4800万。ちなみに、月額15万の生活費として60〜65と65〜85までの年齢に分けて計算。60以降もお金になるスキルがあったり、投資で稼げる能力がある人ならゆとりある生活ができるかも…?
— 三枝言成 (@m_kotonari) 2015, 6月 11
では、不足分をいかに補うか?
もうちょっとだけこのお話は続くんじゃよ…。