将来いくら必要?~個人で準備編~
前回の続き。
「公的年金で足りるわけねぇ‼︎」 じゃあ、どうする?
足りない分は自分で
先日、お金の相談へ行った時に「個人年金でいくらあれば安心か?」 という話になりまして。
私「…年150万出ればいいですね…」 相「現在の年齢から始められるならば、こちらのプランですね~」
と、紹介されたプラン。 なんと 月額 33,800円。
相「こちらのプラン、7月からは利率が下がりますのでお急ぎになった方がいいですよ」
私「は、はぁ…」
とはいえ、自分の今の給与でその支出は…痛い。
さて、どうするか…
なにも保険会社の個人年金プランに頼ることはないのです。
そう、確定拠出年金(※401k)。
これなら年ごとの見直しが可能なので、余裕があるであろう年は多めに。
これなら無理なくできます。
保険会社を多少抑えめにするので、万期の支払額は落ちますが… 自分に合った支払額を考えることができるので、精神的なプレッシャーが減るのがありがたい。
万一の備えに、いつでも引き出せる預貯金と合わせて、収入の35%くらいは回したい…。
一人暮らしだからこそ可能な割合。
この辺りは個人裁量ですので、プランと収支をよく考えてみてくださいね。